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ワインデビューにおすすめしたい、アルザスワイン!

こんにちは!
フレンチレストラン「POMPETTE」のスタッフ、すずきです。
ずいぶん寒い日が増えてきましたね……九州南部の出身なので、毎年「都会の冬は寒すぎる!」とぶるぶる震えております……(笑)

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さてさて。
タイトル通り、今日はフランス北東部に位置するアルザス地方の話をしたいと思います!
2回にわたってお届けする予定で、今回は土地や歴史についての情報は無しでいきます。
なぜかといいますと、私がアルザスワインを大好きなので間違いなく長くなるからです!!(*´Д`)
あんまり参考になる話はできないと思いますが(笑)お付き合いいただけたらありがたいです。

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私が初めてワインを美味しいと思ったのは、忘れもしない「ゲヴュルツトラミネール」を使った1本でした。
(しかしアルザス産ではなかった/笑)

それまでは「飲めるけど焼酎のほうがいいな~」くらいにしか思っていなかったワイン。
ところが「ゲヴュルツトラミネール」というぶどうに出会ったことで、大きな衝撃を受けたのです。

「なにこれワインなのにライチの味がする!!!」

まあびっくりしました。ええ。
そこで初めて、ワインという飲み物にはかなりバラエティーに富んだ香りや味わいがあること、それを感じて楽しむことの面白さを知ったのでした。
一度面白さに気づくと、あれもこれもと試してみたくなりますよね。
どんな場所で、どんなぶどうを使って、どんなふうにつくるか。そのひとつひとつが積み重なって、本当に千差万別、多種多様な素晴らしい逸品が世界中で生み出されているんだということを体感できて、あっという間にワインが大好きになりました。

さて、より楽しむためにいろいろなことを知りたいなと思い始めた私は、ワインの魅力に気づくきっかけとなった「ゲヴュルツトラミネール」というぶどうを調べてみました。
すると、どうやらフランスのアルザス地方やドイツなどでよく使われているぶどうだということがわかりました。

はい、ここで冒頭の「アルザスワイン大好き!」につながってくるわけです(`・ω・´)

やや甘口でライチの香りが強かった、初めてのゲヴュルツトラミネール from アメリカ。じゃあ生産が盛んな地域のものはどんな味なんだろう、とアルザスのゲヴュルツを飲んでみたところ、だいぶツボに入ってしまいまして。当時は飲めてもボトル半分くらいだった私が、一晩で一本飲み切ってしまうほどでした(笑)
じゃあ同じ産地の他のぶどうはどうかな、と思っていろいろ飲んでみたのですが、どうやら私はアルザスという土地でつくられたワインがおおむね好みであるらしいということに気づきました。
なんといっても、飲みやすい。
ここですよ。
アルザスワインは赤よりも白のほうが多いんですが、ドライなものからやや甘口のものまでいろいろあります。個人的な印象ですが、すごくきれいな味わいのものが多いと思っていて、それはアルザス地方が山岳地帯であるということが大きく影響しているんだろうなと。
ドイツに接していることもあって、やや甘みを感じるテイストのものも結構あったりするんですが、飲み込んだ後がクドくないので飲み疲れしにくいと思います。
普段ワインを飲まない、これから開拓していきたいというひとに、ぜひ試してみていただきたい。
ほのかな甘みと香り、酸のバランス、そんなに大きく外れない印象があるので、たぶん失敗しにくいと思いますよ。
特に女性ウケしそうな気がします。甘いカクテルしか飲めないという女性の皆さん、ワインデビューするならアルザスの白ワインをぜひ!

……ちなみに「ゲヴュルツトラミネール」はけっこう個性的なものが多いので、「リースリング」というぶどうから始めてみるのをおすすめします(笑)

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私のアルザス好きが伝わったでしょうか(笑)
次回はあらためてアルザス地方を取り上げまして、気候風土や背景、ワイン生産についてお伝えしたいなと思います~。
また読んでいただけたら嬉しいです!

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フルーツ狩りに行きたい。

こんにちは!
POMPETTEのスタッフ、すずきです。

一気に涼しくなってきましたね~。
スーパーや小売店に行くと、秋の食材が目を引きますね。
POMPETTEでも栗やさつまいもをスープにしたり、つけあわせにキノコを使ったりしています。
あとはボージョレー・ヌーヴォーの広告をよく目にするようになりましたね、日本ほんと宣伝が早い(笑)
ワイナリーや農園では夏後半からワイン用ぶどうの収穫が始まります。秋らしくなった今の時期だと、食用ぶどうのぶどう狩りツアーが人気でしょうか。

ここでひとつの疑問が。

「ワイン用ぶどう」と「食用ぶどう」、何が違うの?

……というわけで、今回はその違いについてお話ししようと思います(・∀・)

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日本人は、ぶどうといえば生食の文化ですよね。
日本におけるワイン用ぶどうの生産量は、ぶどう生産量全体のうち10~20%程度です。

しかし世界を見てみると、日本のように生食用ぶどうをメインに生産している国って、ごくわずかなんです。
多くの国は、ぶどう生産量のうちワイン醸造のためのものがだいたい80%くらい。日本とほぼ逆転しているような数字ですね。

しかしながら、日本でつくられる食用ぶどうは、食用と言いながらワイン醸造に使われたりもしていますよね。マスカットとか、巨峰とか。
同様に、ワイン用ぶどうも生食用にしちゃっていいんじゃないの、って思いませんか?

そうなんです。
実は、ワイン用ぶどうも、生で食べることはできるんです。
むしろ糖度だけで言ったら生食用より甘いものもたくさんあるんです。
ただし、ワイン用ぶどうの場合は糖度だけでなく酸度も高いというところがポイントなんです。

ワイン醸造に適したぶどう品種というのは、生食用品種と比較すると

・実と実の間に隙間があり、1粒1粒が小ぶり
・果皮に厚みがある
・種が大きい

などの特徴があります。
1粒1粒が小ぶりであることは、風通しを良くし、病害にかかりにくいというメリットを生みます。
果皮や種にはワインの重要な成分であるタンニンが含まれており、味わいに大きく影響します。

生食用と言われるぶどう品種を思い出してみると、皮がむきやすく種が小さく、実と実が1房のなかでぎゅうぎゅうに並んでいるイメージではありませんか?
なんなら最近はぜんぜんすっぱくなくて皮つきで食べられる、種なしの品種がとっても人気ですよね。
これは生食用ぶどうをメインで生産している国だからこそ生まれた品種改良の結果。人体に害を及ぼさないよう配慮された科学の力によって、よりおいしく食べやすい形へ日々進化している、生産者や研究者の努力の賜物なのです。
いやー、日本ってすごいね!

そんなわけで、「ワイン用」でも「生食用」でも、そのまま食べられるし、ワインにもできますよってことでした。
いろんなぶどう品種がありますが、個人的には「ワイン用」「生食用」と分けるよりも「ワイン向け」「生食向け」って分け方のほうがしっくりくるなぁと思っています。

だいぶさっくりした説明でしたが、もっと掘り下げてみたいという方はぜひ関連書物をお手に取っていただいて、実際に農園やワイナリーへ足を運んでみてください。
可能であれば、ワイン向け品種と生食向け品種の食べ比べをできるところに行けたらベストですね。
百聞は一見に如かず、ですよ!

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次回は、気温も下がってきたので、いろんな国の煮込み料理とワインのお話をしたいなと思います。
また読んでいただけたら嬉しいです♪

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