ワインの話

明日30日(金)夜ご来店でワイン1杯サービス!

いつもPOMPETTEをご愛顧いただき、

誠にありがとうございます。

明日11月30日(金)のディナータイムにご来店の方には、日ごろの感謝を込めて、

グラスワインを1杯サービス

いたします。

※ブログを見たとスタッフまでお声をかけてくださいね!

また、この秋も大人気だった、

秋刀魚とじゃがいものテリーヌ

今期で最後となります。

是非ワインとご堪能くださいね!

ご予約はWEBからどうぞ。

https://restaurant.ikyu.com/108995/

 

***

POMPETTE(ポンペット)

TEL.03-6409-6816

https://www.pompette.jp/

営業時間
ランチ: 12:00~14:30(L.O. 13:30)
ディナー:18:00~23:00(L.O. 22:00)

〒141-0021
東京都品川区上大崎1-1-14-1F

SALUSさん12月号に掲載されました!

皆さん、こんにちは。
先日も告知させていただいていた通り、
当店POMPETTEが、
東急沿線で毎号23万部発行されている
フリーマガジン
さんの
12月号(11月20日発刊)に掲載されました!
↓SALUSさんについてはこちらをチェック!
冊子のど真ん中に1Pまるっと掲載していただきました。
今回はありがたいことに、BYO(ワイン持ち込み)に特化したグルメサイト
Winomy (ワイノミ)さんからお声かけいただき、
POMPETTEを取り上げてもらいました。
ありがとうございます!
中身の方はこちらに掲載できませんが、東急線の駅やスーパーなどに
設置されていますので見かけましたら皆さん是非ご覧になってください。
※丁度真ん中のページです。
ワイノミさんのサイト、
POMPETTEページはこちらです。
当店ではワインの持ち込みが可能ですので、
※持ち込み料は1本2,000円(税込み)
皆さん気軽にお立ち寄りください。
シェフの谷口も、サービスの畑本もソムリエ資格を
有しておりますのでワインについて語りたい方も大歓迎です。
※カウンター席がおすすめです。気軽に話しかけてくださいね。
コース料理もワインに合わせてご提案しますので、
気軽にご相談ください。
そして明日はPOMPETTEの周年祭イベントです。
オープン日は11月24日なのですが、
3連休前なので祝日前に催します!
日頃の感謝を込めて、
夜は3900円(サンキュー価格)で食べ放題&飲み放題のパーティー形式。
入店は21時まで、閉店は22時です。

※ディナータイムに関しては、

誠に勝手はございますが席数が限られているため、

2回以上ご来店されたことのある方のみの

ご利用とさせていただきます。

ランチタイムにはとってもお得なスペシャルコースを2,000円でご提供します。

お肉料理に、シェフスペシャリテの国産和牛ホホ肉のブルゴーニュ煮をお出しいたします。

沢山のご来店お待ちしております。

ワインデビューにおすすめしたい、アルザスワイン!

こんにちは!
フレンチレストラン「POMPETTE」のスタッフ、すずきです。
ずいぶん寒い日が増えてきましたね……九州南部の出身なので、毎年「都会の冬は寒すぎる!」とぶるぶる震えております……(笑)

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さてさて。
タイトル通り、今日はフランス北東部に位置するアルザス地方の話をしたいと思います!
2回にわたってお届けする予定で、今回は土地や歴史についての情報は無しでいきます。
なぜかといいますと、私がアルザスワインを大好きなので間違いなく長くなるからです!!(*´Д`)
あんまり参考になる話はできないと思いますが(笑)お付き合いいただけたらありがたいです。

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私が初めてワインを美味しいと思ったのは、忘れもしない「ゲヴュルツトラミネール」を使った1本でした。
(しかしアルザス産ではなかった/笑)

それまでは「飲めるけど焼酎のほうがいいな~」くらいにしか思っていなかったワイン。
ところが「ゲヴュルツトラミネール」というぶどうに出会ったことで、大きな衝撃を受けたのです。

「なにこれワインなのにライチの味がする!!!」

まあびっくりしました。ええ。
そこで初めて、ワインという飲み物にはかなりバラエティーに富んだ香りや味わいがあること、それを感じて楽しむことの面白さを知ったのでした。
一度面白さに気づくと、あれもこれもと試してみたくなりますよね。
どんな場所で、どんなぶどうを使って、どんなふうにつくるか。そのひとつひとつが積み重なって、本当に千差万別、多種多様な素晴らしい逸品が世界中で生み出されているんだということを体感できて、あっという間にワインが大好きになりました。

さて、より楽しむためにいろいろなことを知りたいなと思い始めた私は、ワインの魅力に気づくきっかけとなった「ゲヴュルツトラミネール」というぶどうを調べてみました。
すると、どうやらフランスのアルザス地方やドイツなどでよく使われているぶどうだということがわかりました。

はい、ここで冒頭の「アルザスワイン大好き!」につながってくるわけです(`・ω・´)

やや甘口でライチの香りが強かった、初めてのゲヴュルツトラミネール from アメリカ。じゃあ生産が盛んな地域のものはどんな味なんだろう、とアルザスのゲヴュルツを飲んでみたところ、だいぶツボに入ってしまいまして。当時は飲めてもボトル半分くらいだった私が、一晩で一本飲み切ってしまうほどでした(笑)
じゃあ同じ産地の他のぶどうはどうかな、と思っていろいろ飲んでみたのですが、どうやら私はアルザスという土地でつくられたワインがおおむね好みであるらしいということに気づきました。
なんといっても、飲みやすい。
ここですよ。
アルザスワインは赤よりも白のほうが多いんですが、ドライなものからやや甘口のものまでいろいろあります。個人的な印象ですが、すごくきれいな味わいのものが多いと思っていて、それはアルザス地方が山岳地帯であるということが大きく影響しているんだろうなと。
ドイツに接していることもあって、やや甘みを感じるテイストのものも結構あったりするんですが、飲み込んだ後がクドくないので飲み疲れしにくいと思います。
普段ワインを飲まない、これから開拓していきたいというひとに、ぜひ試してみていただきたい。
ほのかな甘みと香り、酸のバランス、そんなに大きく外れない印象があるので、たぶん失敗しにくいと思いますよ。
特に女性ウケしそうな気がします。甘いカクテルしか飲めないという女性の皆さん、ワインデビューするならアルザスの白ワインをぜひ!

……ちなみに「ゲヴュルツトラミネール」はけっこう個性的なものが多いので、「リースリング」というぶどうから始めてみるのをおすすめします(笑)

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私のアルザス好きが伝わったでしょうか(笑)
次回はあらためてアルザス地方を取り上げまして、気候風土や背景、ワイン生産についてお伝えしたいなと思います~。
また読んでいただけたら嬉しいです!

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寒い日には煮込み料理。

こんにちは!
POMPETTEのスタッフ、すずきです(・∀・)

明日の最高気温、12℃だそうです……寒いのは苦手ですこたつにもぐりたい……(笑)
鍋料理が恋しくなりますね~。そろそろもつ鍋とか水炊きとか食べたいです。
POMPETTEでも、「国産和牛ホホ肉のブルゴーニュ煮」のオーダーが増えてきました。「煮込み」って魅力的な単語ですよね……あとは「ハチノス煮込み」も美味しいです!

さてさて、フランス以外のワイン文化の国でも、いろんな煮込み料理があります。

最近人気のアルゼンチンでは、「プッチェーロ」という名前の「なんでもありシチュー」が親しまれているそうです。
ちょっと調べたところ、アルゼンチンという国はとにかくお肉を食べる国ということで、「プッチェーロ」もほとんど具材しか食べないらしいです。その具もあんまりカットしないそうで、かなりゴロゴロした感じのようです(笑)
個人的に、アルゼンチンワインは香りがしっかりしたものが多いイメージなので、食べごたえのあるお料理にはぴったりだろうなあと思います。

食べごたえといえば、「ボルシチ」も味のしっかりした煮込み料理ですよね。
けっこう地域色の強いお料理らしく、共通点はビーツを使うことと、サワークリームをのせること。
日本だとざっくりとロシア料理っていうイメージが強いのではないかと思いますが、発祥はウクライナあたりだという説が有力らしいですよ。
ウクライナのワインってあんまりピンとこなかったんですけど、
  マサンドラ 
こちらを見ると、けっこういろいろあるみたいですね。
歴史も古いし、土着品種もあるし、デザートワインが豊富っていうのも面白い。
ウクライナワイン、いつか飲んでみたいですね~。

そして、一人当たりのワインの年間消費量で世界一位を誇る国といえば、ルクセンブルク!
何か煮込み料理はないかな~と調べてみたところ、「ジュッド・マット・ガーデボウネン」というお料理があるそうです。
ソラマメ、スモークハム、じゃがいもなどが入っていて、バターやハーブ、ちょっとの塩コショウで味を調えます。素材のうまみを楽しむ味付けは、酸味抑えめの白ワインがとっても合いそうです。
ルクセンブルクといえば白ワインですから、ワイン文化と食文化がともに発展してきたことがうかがえますね。
ベタだけど、ルクセンブルク産のリースリングとかいいんじゃないかしら!

世界各国にはその国独自の食文化がありますが、日本酒と和食が寄り添ってきたように、ワインと洋食にも文化的・歴史的な深い繋がりが見受けられます。
土地のものには土地の酒! 迷ったらコレです!
というわけで、POMPETTEで「国産和牛ホホ肉のブルゴーニュ煮」を召し上がる際は、ぜひブルゴーニュの赤ワインを合わせていただきたい!! 
お待ちしております!!

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次回は初心に帰って、フランスのワイン産地についてお話ししたいと思います。
また読んでいただけたら嬉しいです♪

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フルーツ狩りに行きたい。

こんにちは!
POMPETTEのスタッフ、すずきです。

一気に涼しくなってきましたね~。
スーパーや小売店に行くと、秋の食材が目を引きますね。
POMPETTEでも栗やさつまいもをスープにしたり、つけあわせにキノコを使ったりしています。
あとはボージョレー・ヌーヴォーの広告をよく目にするようになりましたね、日本ほんと宣伝が早い(笑)
ワイナリーや農園では夏後半からワイン用ぶどうの収穫が始まります。秋らしくなった今の時期だと、食用ぶどうのぶどう狩りツアーが人気でしょうか。

ここでひとつの疑問が。

「ワイン用ぶどう」と「食用ぶどう」、何が違うの?

……というわけで、今回はその違いについてお話ししようと思います(・∀・)

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日本人は、ぶどうといえば生食の文化ですよね。
日本におけるワイン用ぶどうの生産量は、ぶどう生産量全体のうち10~20%程度です。

しかし世界を見てみると、日本のように生食用ぶどうをメインに生産している国って、ごくわずかなんです。
多くの国は、ぶどう生産量のうちワイン醸造のためのものがだいたい80%くらい。日本とほぼ逆転しているような数字ですね。

しかしながら、日本でつくられる食用ぶどうは、食用と言いながらワイン醸造に使われたりもしていますよね。マスカットとか、巨峰とか。
同様に、ワイン用ぶどうも生食用にしちゃっていいんじゃないの、って思いませんか?

そうなんです。
実は、ワイン用ぶどうも、生で食べることはできるんです。
むしろ糖度だけで言ったら生食用より甘いものもたくさんあるんです。
ただし、ワイン用ぶどうの場合は糖度だけでなく酸度も高いというところがポイントなんです。

ワイン醸造に適したぶどう品種というのは、生食用品種と比較すると

・実と実の間に隙間があり、1粒1粒が小ぶり
・果皮に厚みがある
・種が大きい

などの特徴があります。
1粒1粒が小ぶりであることは、風通しを良くし、病害にかかりにくいというメリットを生みます。
果皮や種にはワインの重要な成分であるタンニンが含まれており、味わいに大きく影響します。

生食用と言われるぶどう品種を思い出してみると、皮がむきやすく種が小さく、実と実が1房のなかでぎゅうぎゅうに並んでいるイメージではありませんか?
なんなら最近はぜんぜんすっぱくなくて皮つきで食べられる、種なしの品種がとっても人気ですよね。
これは生食用ぶどうをメインで生産している国だからこそ生まれた品種改良の結果。人体に害を及ぼさないよう配慮された科学の力によって、よりおいしく食べやすい形へ日々進化している、生産者や研究者の努力の賜物なのです。
いやー、日本ってすごいね!

そんなわけで、「ワイン用」でも「生食用」でも、そのまま食べられるし、ワインにもできますよってことでした。
いろんなぶどう品種がありますが、個人的には「ワイン用」「生食用」と分けるよりも「ワイン向け」「生食向け」って分け方のほうがしっくりくるなぁと思っています。

だいぶさっくりした説明でしたが、もっと掘り下げてみたいという方はぜひ関連書物をお手に取っていただいて、実際に農園やワイナリーへ足を運んでみてください。
可能であれば、ワイン向け品種と生食向け品種の食べ比べをできるところに行けたらベストですね。
百聞は一見に如かず、ですよ!

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次回は、気温も下がってきたので、いろんな国の煮込み料理とワインのお話をしたいなと思います。
また読んでいただけたら嬉しいです♪

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やっぱり気になる、旬とか季節感とか。

こんにちは!
目黒のフレンチレストラン「POMPETTE」のスタッフ、すずきです。

だんだん湿度が下がってきているような気がする今日この頃。
大勢でわいわい楽しむ真夏のビールもいいけれど、これくらいの時期にお昼から和やかにお酒を酌み交わすのも、ちょっと贅沢な時間の使い方ですよね~。

晩夏から初秋にかけて、日本酒はひやおろしが出始める時期。
ビールも、軽いテイストのものから、徐々にペールエールなどのホップが効いたスタイルを見かける機会が増えてきますね。
そうやって季節に合わせたラインナップに変わってくるのは、ワインも然り。夏向けのキリッと冷やしたスパークリングワインや白ワイン、ロゼワインから、少しずつ赤ワインの需要が増してきます。

でもそういえば、当たり前に受け入れているけれど、どうして「夏といえば白ワイン、冬といえば赤ワイン」って思うんでしょうね?
個人的な見解は、たぶん気温が下がってくると食事の傾向が温かいものや味のしっかりしたものを求めるようになるから、それに合わせてワインも軽やかな白からしっかりめの赤にシフトしていくのかな~、と考えているのですが……正解をご存じの方、教えてください(笑)

とは言ってもまだまだ気温は25℃超え、クリーム系の食べ物は重たい! って方も多いと思います。
そこでおすすめなのが、きのこ料理や焼き魚にライトボディ~ミディアムボディの赤ワインを軽く冷やして合わせる、という楽しみ方です。
これ、赤ワインが苦手っていう方にもぜひためしていただきたい飲み方です!

一般的に、赤ワインの適温は14~16℃と言われていますが、もちろん味わいによって美味しく飲める温度は変わってきます。
コクがあってボディのしっかりしたもの、ヴィンテージワインなどはもう少し高めの温度が向いていますし、今回おすすめしているような軽やかなタイプ且つ早飲み向けのものであれば少し温度を下げても美味しく飲めます。

そもそも、赤ワインの裏ラベルでよく目にする、この「ボディ」という言葉。
ライトボディ、ミディアムボディ、フルボディの3つを基準に、最近ではライトミディアムなんてのも登場しているようです。
ですが、実はきっちりした線引きがない言葉なんです。
何かの数値で区切ったりするものではなく、口当たりやバランス、成熟度、余韻などいろいろな要素を複合的に捉えて判断するもので、買い手に対してのおおまかな目安でしかありません。
ちょっと前まではアルコール度数を指標に~なんて情報も出回っていましたが、その認識が間違っているということも浸透してきています。
ちなみに日本では「フルボディの赤を選べば間違いない」というような風潮も少なからず存在しているために、売り手が意図的に「フルボディ」と記載している場合もあるらしいですよ。

考えてみれば、ボトルの数だけ味わいがあるのは当然のことですもんね。
「フルボディ」と一口に言ってもいろんなタイプ――たとえば果実味が強くてパワフル、落ち着いていてタンニンがしっかり、口当たりは滑らかだけれどアルコール感が強いなど――があるので、ワインを選ぶときにはそのボディ以外の希望を伝えたほうが、好みのものに出会える確率も高くなります。

で、少し冷やしてもおいしい赤ワインの話に戻りますが、ボディを参考にするならばライトボディかミディアムボディがおすすめです。
コクが強いワインだと、渋みが立ってしまったり果実味が薄れてしまったりするからです。
ぶどうを参考にするなら、ピノ・ノワールやガメイ、メルローといったぶどう品種が向いています。これらのぶどうを使ったワインは、高額なものであれば長期熟成タイプもありますが、一般的な価格で手に入るものはフレッシュ感を感じられる早飲みタイプで、ヴィンテージも1~3年くらい前のものが多いです。
このあたりのワインを選んでためしてもらえると、きっと素敵なマリアージュに巡り合えますよ!

きのこのバターソテー、サンマの塩焼き、蒸したサツマイモなど、秋の味覚にぴったりの軽やかな赤ワインは意外とたくさんあります。
フランスはもちろん、イタリア、チリ、そして日本、世界中のあらゆる国で、多種多様な赤ワインが造られています。
この秋は、美味しいものを食べながら「食事に合わせる赤ワイン」という目線で、お気に入りをさがしてみてはいかがでしょうか(・∀・)

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次回は、収穫期真っ只中のワインの原料、ぶどうにまつわるお話をしたいと思います!
また読んでいただけたらうれしいです~!

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環境ってたいせつだよね

こんにちは!
目黒のフレンチレストラン「POMPETTE」のスタッフ、すずきです。

前回はヴィオニエというぶどうについてのお話でしたが、今回はそのヴィオニエが広く栽培されるようになったフランスの「ラングドック・ルシヨン地方」をご紹介したいと思います(・ω・)

昔はじめて習ったときは「ラングドック地方」「ルーション地方」と別々で教わったんですが、いまはひとまとめで扱われているようです。しかし「ルーション」じゃなくて「ルシヨン」っていうカタカナ表記が浸透しているようで、そこは知りませんでした。

場所はこちら。

ローヌ河からピレネー山脈があるスペイン国境まで続き、地中海沿岸をぐるっと囲んでいる、大規模なワイン産地です。
こういう場所なので、陸からも海からも常に風が吹いていて、湿度が低い点や日照日数が年間315日を超える点がぶどうの生育にとっても適しています。好条件がそろっていて、農薬をあまり使わずにぶどうを育てられるため、フランス随一のビオワインの産地でもあります。

もともと紀元前からぶどう栽培をおこなってきた地域で、ワインにまつわる歴史はとても長く、ローマ時代にはナルボンヌという町がワインの輸出港として非常に有名でした。
そのほかにもカルカッソンヌやニーム、モンペリエなど、多くの町にローマ時代の遺跡が点在しているので、観光にもオススメですよ~!

で、一昔前は、ブルゴーニュやボルドーといった名醸地とはまったく違って、大量消費のテーブルワインが量産される地域として認知されていました。
しかし、1960年代にフランス国内のワイン消費が「量より質」という傾向にシフトしたことによって、安くて量のあるワインの生産がメインだったラングドックは大打撃を受けます。ぶどう畑が放棄されちゃったりもします……。

そこで登場するのが、新しい試みのために新天地を求めたワイン生産者たちです。
彼らは、放棄されてしまった畑を買い取ったり、あまりメジャーじゃなかったぶどう品種を栽培したり、実験的なブレンドをしたりと、いままで培ってきた技術をもとに「つくりたいワイン」を追求する場所としてラングドックを選んだのです。

というのも、フランスのワインで有名な産地は「原産地統制呼称制度」という制度に基づいて、その品種や醸造、熟成など細かい規定を設けられており、畑のある場所次第ではかなりの制限を受けることになります。
「あれやっちゃだめー」「これ条件不足で販売できないよー」って言われちゃう要素が多いんですね。
その点、ラングドックは赤・白・ロゼ・発泡・天然甘口ワインなど幅広いワインを生産することが可能なので、比較的挑戦しやすい環境だと言えます。しかもぶどう栽培に最適な気候だしね。

そういうわけで、ラングドックという場所は、いま「旧世界の中の新世界」と呼ばれたりして、フランスの中でも今後を非常に期待される産地となっています。
近年では、テーブルワインよりも1ランク上のカテゴリーの「ヴァン・ド・ペイ」と呼ばれるワインが生産量を伸ばしているので、安価で品質の良いワインがどんどん増えてくる可能性大です!

観光するにも良し、ワインを選ぶにも良し!
「ラングドック・ルシヨン地方」って、かなり魅力的な土地だと思いませんか?(・∀・)
スーパーやコンビニでも見かける機会が多い産地なので、ぜひぜひ手に取ってみてくださいねー!

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さて。
次回は、だんだん秋めいてきたので、赤ワインにまつわるお話をしようかなと思ってます。
また読んでいただけたら嬉しいです~!

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ワインをおいしく飲みたい。

こんにちは!
目黒のフレンチレストラン「POMPETTE」のスタッフ、すずきです。

オープンからずっと facebook でいろいろと情報を発信させていただいていたのですが、このたびブログを開設することにしました。
というのも、最初に書いてあるとおり「POMPETTE」はフレンチのお店……であるにもかかわらず、他愛ないネタばっかりでワインの話題どこ行った! と思ったからです(笑)

そんなわけでブログでは主にワインのこと、それも「POMPETTE」で扱っているものからそうでないものまで幅広くお伝えしていきたいなと考えています。
ワインそのものはもちろん、ワインのもとであるぶどうのこと、生産している国のことやワインを取り巻く環境のこと、ちょっと知っているとより一層ワインを飲むのがおいしく楽しくなるようなこともお話ししていきたいので、私自身も日々勉強しながら更新していきます!(・ω・)

また、ブログ内にはカテゴリーというものがありまして。
POMPETTEのシェフ・谷口による「シェフブログ」カテゴリーも近日公開予定です!
シェフが過ごしたリヨンの話、食材の話、お料理の話など、なかなか直接聞く機会のないことも投稿してくれます。
こちらもお楽しみにー!

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さてさて。
いちばん最初に何をお話ししようかなーと考えたんですが、やはりここはフランスワインですよね!
だってフランス料理屋さんだもの!
というわけで、今日お店でご用意しているフランスワインのなかから、「Cazal Viel Viognier Grande Reserve」(本当は Reserve の2文字めにフランス語の記号がつきます)を取り上げたいと思います!

「Viognier」と書いて、ヴィオニエと読みます。使われているぶどうの名前ですね。
ヴィオニエというぶどうを使ったワインは、よく白い花のような香りと評されます。
そう聞いて飲むと、あら不思議、イメージと味が結びついてとっても華やかな印象を受けます。果実味がしっかり、コクのある仕上がりのワインが多いので、すっぱい白ワインが苦手な方はとりあえずヴィオニエだったらハズレを引くことも少ないでしょう(100%とは言い切れませんが)。

最近はフランス以外の国でも育てられるようになってきたヴィオニエですが、もともとはフランスの内陸部のちょっと南寄り、ローヌという地方の土着品種でした。いまではもう少し南のラングドック地方のあたりでもたくさん育てられています。
育った環境によって糖度や酸度が変わるのは、くだものも、生き物も、それから人間も同じです。
「Cazal Viel」は、ラングドックの太陽をたくさん浴びてよく育った、ぷりっぷりで濃厚なぶどうの味わいをしっかり反映させているふくよかなワインに仕上がっています。
そんな1杯なのでワインだけでももちろんおいしいんですが、食べ物と合わせるのなら白身魚とか鶏肉とか、それからチーズもいいですね~! ……想像しただけで口の中がしあわせです(笑)

華やかで飲みごたえのあるワインがお好みであれば、ヴィオニエ、おすすめの品種です!

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産地について少し触れましたが、次回は「Cazal Viel」に使われているぶどうが育ったフランス・ラングドックという土地を、もう少し掘り下げたいと思います!
ぜひお付き合いくださいませ~!

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